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「シグナル」 宇宙人はこれぐらい不条理じゃなきゃ

8月3日にDVDで
シグナル.jpg
◎「シグナル」
(2015 米 監督:ウィリアム・ユーバンク)
を見ました。
本作は、ハッカー的才能に溢れたMITの大学生の男女3人が、
病気と恋愛に悩みながら
大学のPCに侵入してきたハッカーを追って旅をし、
ハッカーの本拠地に突入したところ、
想像を絶する出来事に巻き込まれてしまう物語。
序盤は抒情的な青春ドラマが展開し、
主人公とヒロインの葛藤と親友の友情に切なくなり、
突然始まる「フォーガットン」的な事件勃発以降は
ひたすら続く不条理な出来事とアクションから来る
奇妙な感覚を楽しみました。
途中登場するバグったオバチャンが良かったなぁ。
で、ラストにとびっきりの不条理。
「クロニクル」+「第9地区」みたいな内容でありながら、
その2作には映画の出来は全く及ばない作品ですが、
これはこれで結構楽しかったです。
KIN-Gには、霊は暴力、宇宙人は不条理という認識があって、
宇宙人ものはこれぐらい不条理な方が好きです。
ギリギリ何がやりたいのか理解できるぐらいがベストですね。
ただ不条理なだけだと見るのが辛くなりますが、
本作は内容もしっかりしているので見やすかったです。
この監督の前作も見てみようかなぁ。

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