0コメント

「お嬢さん」 変態というエッセンスが全てを変態色に染めてしまった変態映画

7月25日にDVDで
お嬢さん.jpg
◎「お嬢さん」
(2016 韓 監督:パク・チャヌク)
を見ました。
韓国の鬼才パク・チャヌクの新作は、
大日本帝国統治下の朝鮮半島を舞台に、
変態の叔父と暮らす深窓のお嬢さん
そのお嬢さんの財産を狙う日本人貴族のふりをした詐欺師、
詐欺師を補助するためにお嬢さんの侍女になりすます少女詐欺師、
という3人が織り成す虚々実々の駆け引き
3部構成の凝った構成で描いた極上のサスペンス映画
と思いきや第2部に落とされた変態のエッセンスが効きすぎて、
ド変態映画としか言いようがないド変態映画
第1部のラストで驚愕してからの
怒涛の変態描写に思わず笑ってしまいました。
一連の変態描写がなくても物語は成り立つと思いますが、
ここまで変態に拘ったパク・チャヌクに乾杯!!!
韓国人役者が話す日本語には違和感ありまくりですが、
そこさえ脳内補完してしまえば、メチャクチャ面白かった。
陰惨やけど大らかで笑える変態
本作について語るべきところは沢山あると思いますが、
変態の叔父がエゲつない拷問をしながら必死にエロ話をするシーンの
眩暈を覚えるような無邪気な変態振りには感動を禁じ得ませんでした。
変態が輝くとても素敵なド変態映画で御座いました。

この記事へのコメント