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「ズートピア」 何から何まで完璧で涙が止まらない

7月16日にDVDで
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◎「ズートピア」
(2016 米 監督:バイロン・ハワード、リッチ・ムーア)
を見ました。
本作、公開当時は特に心に引っ掛かることは無く
何の気なしに「子供と一緒に見るのにいいかな」
ぐらいの気持ちでレンタルしたのですが、
これがほんまに無茶苦茶良い映画でほんまに見て良かったし、
みなさんにも最大限にオススメします!!
今のところ今年のベスト作品です。
本作は、草食獣も肉食獣も共存しているが、
種族による差別意識がまだまだ残っている世界で、
ウサギ初の警察官になった主人公のジュディが
自らの進退を懸けて連続失踪事件の捜査を行う物語。
まず、ジュディの幼少時代から警察官になるまでを描いた
オープニングからKIN-G号泣
とにかくジュディが健気で可愛すぎる
そして相棒のキツネのニック登場でその小気味の良さに気持ち良くなり
途中、ナマケモノやトガリネズミのギャグシーンで爆笑し、
ジュディとニックの友情の芽生えとその崩壊にまた号泣し、
クライマックスのドンデン返しと物語の仕掛けに驚き
ラストでまた泣きながら笑うという、なんとも幸せな109分
ほんまに隅から隅まで面白く
無駄なシーンが1つも無い、完璧な完成度の作品。
動物の種族という設定は完全に人種のメタファーで、
アメリカ社会の問題が本作にはギュッと詰められています。
本作における差別と偏見を顕すシーンの丁寧さは異常なぐらいで、
見た目や種族(人種)で判断するのではなく本質で理解することの
大変さと大切さが一つ一つのシーンに込められていました。
偏見がいかに人を傷付けるか
無意識に人を傷付ける言動はどういうものか
子供たちに教えるにはとても良い映画だと思いました。
まぁでも難しいことを考えなくても本作は超一級の娯楽映画
生真面目な主人公と嫌われ者だが本当は良い奴のバディという
ありがちな設定を究極にブラッシュアップしたような、
ジュディとニックのやり取りに胸が熱くなります。
(ジュディにトキめき、ニックに惚れた)
コメディ部分も本当に爆笑できますし、
ミステリー部分もしっかりと魅せてくれます。
刑事ドラマとして完璧です。
ジュディのことを考えると胸が苦しくなるのですが、
どうも41歳のおっさんがウサギの女性に恋をしたようです。
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