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「ネオン・デーモン」 レフンは魔術師にはなれない

7月5日にDVDで
ネオン・デーモン.jpg
◎「ネオン・デーモン」
(2016 仏・米・デンマーク)
を見ました。
「ドライヴ」あまりの武骨さに魂がシビれ、
「ブロンソン」「ヴァルハラ・ライジング」を見てレフン監督に完全に惚れ、
その後「オンリー・ゴッド」肛門が開きっぱなしになるほど
全身の力が抜けてしまったKIN-Gが
レフン監督の本質を見極めようと本作に向けて気合いを高めていましたが、
「オンリー・ゴッド」のトラウマにより本作を見に劇場へは行けず、
再び気合いを入れなおして本作を鑑賞。
本作は、両親のいない田舎から出てきた少女が
持ち前の美貌とスタイルでファッション業界でのし上がるも
文字通りファッション業界に喰われてしまう物語。
演出方法は「オンリー・ゴッド」から引き続きのアート志向
物語を紡ぐことよりも刺激的な映像を重視しています。
赤を基調に描かれる血と闇
「オンリー・ゴッド」はホドロフスキー師匠に捧げられていましたが、
「オンリー・ゴッド」より本作の方がホドロフスキー師匠っぽいタッチ。
しかし本作から詩情と神秘的な魔術性は感じられませんでした。
もうほんまレフン監督のアートっぽい表現には全く反りが合いません。
衝撃的?なラストにもウンザリするばかり。
何じゃそりゃと思うだけで面白味が感じられませんでした。
もう、レフンの映画、見ない

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