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「ファインディング・ドリー」 前作を見て勝手に想像していたドリーの過去が崩壊

6月24日にDVDで
ファインディング・ドリー.jpg
◎「ファインディング・ドリー」
(2016 米 監督:アンドリュー・スタントン)
を見ました。
本作は、「ファインディング・ニモ」の中のキャラクターである
ドリーを主人公としたスピンオフっぽい続編。
KIN-Gは「ファインディング・ニモ」が大好きでして、
初めて劇場で見た時はオープニングから涙が止まらず
すっと泣きっぱなしでどうにもこうにもなりませんでした。
そんなKIN-Gが劇場公開、DVD発売と本作をスルーしていたのは
主人公がドリーだという不安から。
正直、ドリーヤバいから。
前作でも登場してしばらくはドリーにイライラしました。
しかし、物語が進んでいく中で、ドリーがそうなったのは
過去にとてつもなく哀しい出来事があったためだと
暗示されるくだりがあったので、それを想像することで我慢しました。
でもやっぱドリーがメインは…
そんな気持ちが本作をなんとなく遠ざけていました。
まぁでもピクサーの作品は全部見てるしなぁ。
と、とりあえず子供たちと一緒に鑑賞。
そしたらオープニングからいきなり衝撃の事実
ドリーは子供の頃からそういう子供やったんか!!
ほんでニモみたいに迷子になって帰れないまま大人になったんか。
この時点で前作を見た時に想像したドリーの過去が崩壊
その後もドリーのヤバさが全開で、
苦笑いを続けるしかないKIN-Gでした。
「ファインディング・ニモ」は子供が迷子になって父親が探すという
単純な物語の中に人間ドラマとエンターテインメントを
たらふく詰め込んだ本当に素敵な作品でした。
(妻と多数の卵を大型肉食魚に食べられた父親が
 たった1匹残った障害を持つ子供を愛を持って育てるオープニングから
 過保護な親に反発する子供が自立し成長する子供の姿と
 子供を想い子供の心を理解しようとする父親の姿を軸に
 描かれる海洋冒険の数々がほんまもうたまらん)
そんな前作と比べるとやはり本作は、
前作の上っ面を滑らせたようなお手軽な作品に感じます。
見せ場を増やすためか、タコが車を運転するなど、
動物ものとしての範疇を大きく超えてしまったことも残念。
子供たちも楽しんでいましたし、素直に面白い作品だとは思いますが、
前作のような特別な作品にはなりませんでした。
やっぱドリーはヤバい。

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