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「帝一の國」 完璧な実写映画化!2時間に完璧に収めた脚本が見事!

5月3日に劇場で
帝一の國.jpg
◎「帝一の國」
(2017 日本 監督:永井聡)
を見ました。
本作は、海帝高校という超名門高校で生徒会長となり、
将来総理大臣となって自分の國を作ることを目指す赤場帝一が
生徒会選挙という政治闘争に命を懸けて臨む様子を描いた
古屋兎丸の同名コミックを実写映像化した作品。
現在一人暮らし中の21歳の娘に誘われて劇場へ。
約束をした時は原作を5巻までしか読んでいなかった娘は、
映画を見る前に全14巻まで読了したとのことでしたが、
KIN-Gは11巻までしか読んでいませんでした。
というわけで原作を全巻読んでいないKIN-Gではありますが、
見事な実写映画化!!思わず拍手
原作は、思わず笑ってしまうも熱くなる過剰な描写が魅力ですが、
本作はその魅力を完璧に再現していました。
登場人物の過剰な言動を余計なケレン味を排除して真正面から演出、
若手俳優たちの見事な演技も相まって、
見事なほどに過剰な言動にリアリティを持たせています。
(帝一の一人テスト勝負の答え合わせシーンは原作より面白い)
また、とにかく脚本が見事でした。
原作の面白い部分をギュッと凝縮し、物語の核を抽出
必要な部分を詳細に描き、不要な部分を大胆に省略
(登場人物がガチャガチャする2年生部分を完全削除)、
2時間の映画として、完璧に構成されていました。
青春コメディとして本当に面白かった。
娘は、氷室ローランドが改心して森園の下につくシーンが少しでもあったら。。。
と不満を漏らしていました。
KIN-Gも同じことを思いましたが、
あれは名場面過ぎて、本作では物語のバランスを壊しかねない。
帝一の主人公としての立場をぶれさせないためにはカットもやむなしか。
そして、その大胆な省略の後に訪れる物語の結末にもシビれました
単純な青臭い青春物語では終わらせない結末に笑い、納得しました。
そんな感じで、あー面白かった!!と娘と二人で大満足したのですが、
ここで原作最後まで読んでいない問題が勃発。
果たして本作のラストは原作と同じなのだろうか!?
その疑問は原作を最後まで読むことで解決しようと思ったのですが、
衝動を抑えきれず、思わず娘に聞いてしまいました。
結果、結構詳細に原作のラストを聞いてしまったKIN-G。
あぁ!なんで原作を読了せずに映画を見たんだ!!!
架空切腹します!
<今日の覚悟完了>
「帝一の國」上映前に「実写版ジョジョ」の予告編が流れました。
娘とKIN-Gは顔を見合わせ、
「これはヤバいよな」(本来の意味で)と同時に呟きました。
映画を見終り、道を歩いているとき、KIN-Gは意を決し、
「パパ、ジョジョ見るわ」と娘に宣言しました。
娘も「うちも見るわ」と言いました。
覚悟完了

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